今日は専攻の修士の学生が一堂に集まって修論のポスター発表。口頭発表のときとは違う先生達が来て質問された。いやいや大変。「博士にはいかないの?」とかいわれた。へへへ。いきません。
defaultテーマをベースに変更。色だけな。
朝早いんだよな。今日は別件の打ち合わせもあって出張先から別のお客さんのところへ移動したり。りんかい線に初めて乗った。新木場から大崎まで。
フェアリングげっと。はやくつけたいなぁ。
_ お肉 [大崎に来てたのか。おいらもその日はりんかい線に乗ったよ。大崎のゲートシティーにウチの会社が入っているのだ。23,24..]
自分のノートPCをロマンスカー車内で起動してみた。Letsnote Y5Lなんだけども、軽いので重さは苦ではないのだけれども、サイズが若干でかい。軽くてでかい画面のノートPCが欲しかったから当時買ったのでいいんだけれども、当時とは生活も変わり、もうちょっとコンパクトで手軽に持ち運べるのが欲しいなぁ。と思い、どれがいいのか物色中。
ここ数年、Javaを使って何か書く時はeclipseを使ってたんだけれども、やっぱり学生時代に使ってたemacs + jdeeの環境が忘れられない。eclipseをemacs風のキーバインドにしてもなんかもの足りない。ということで、最近あまり触ってなかったemacsをひっぱり出してきた。前にJavaをemacsで書いてたときと違って、mavenを使ってたりするので、mavenと連携してくれるとありがたいなーと思いながら調べていると、"malabar-mode"なるものがあるという。Groovyと絡んでるとか、mavenと連携して動くとかおもしろそう!
以下、インストール記録。基本は配布元のドキュメントにしたがいつつ、はまったところを補足したもの。
Ubuntu 10.10の emacs23.1 + maven2 にインストールしようと思ったらうまくいかなかったので、mavenは最新の3.0.2をインストール。Emacsのcedetとecbもdebパッケージのを使ってるとmalabar-modeがうまくbuildできなかったのでcedet-1.0とecb-2.40をそれぞれダウンロードしてきて野良インストール。
cedetはsite-lispから読めるようにしておく。
# cd /usr/share/emacs23/site-lisp # ln -s /path/to/cedet-1.0 .
git clone git://github.com/espenhw/malabar-mode.git
2011/02/22現在、そのままbuildしても失敗するみたいなのでpom.xmlを少しいじる。
@@ -54,7 +54,7 @@ <properties> <project.build.sourceEncoding>UTF-8</project.build.sourceEncoding> - <maven.version>3.0-SNAPSHOT</maven.version> + <maven.version>3.0.2</maven.version> </properties> <dependencies>
こんな感じに。これで先に進めるけど、testで失敗しちゃうときがある(別のマシンでやったら通ったんだけど。原因は突き止めておらず)ので、testを飛ばしてbuild。(参考:Maven2連携可能な malabar-mode があれば java-mode も jde-mode も不要かも -- ほっほん。)
$ mvn -Dmaven.test.skip=true package
buildに成功していると、malabar-1.5-SNAPSHOT-dist.zipができているので、これを展開しておく。
ドキュメント通りに以下を.emacsに追加。
(require 'cedet) (semantic-load-enable-minimum-features) ;; or enable more if you wish (require 'malabar-mode) (setq malabar-groovy-lib-dir "/path/to/malabar/lib") (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.java\\'" . malabar-mode))
zipを解凍して出てきたlispの中身をload-pathの通っているところに、libはmalabar-groovy-lib-dirを通す。
以上でインストール終了。
_ ラーキー [ポスターお疲れ、わたしゃは受付に疲労。。。Woo!!!]