「静岡で温泉と言えば伊豆だよね!」
2005年、
記念日のある年末、
年末だし温泉宿でゆっくりしようと、
伊豆の旅館で一泊を過ごすことにした。
そうしたら、その宿がリーズナブルで温泉も種類があるし
食事・環境なども総合して・・・結構いいじゃん! ということで、
翌2006年、2007年 と3年連続で年末を過ごすこととなった。
(最初はカップルとして。翌年は新婚で。
さらに翌年は静太を連れ・・・
という時の流れが明らかな3年間になった)
記念日ということで嬉しいことに毎年
シャンパンサービスもしてくれたので、
温泉と食事の後に浴衣でこたつに入りながら
乾杯していた。
ドイツ引っ越しのために残念ながらストップしたけど、
そういう恒例行事が
新しい家族間で出来るのは嬉しいことだった。
旅館がある伊豆の東部は観光地が密集している地域。
そのため旅館に行く前後で毎年異なる場所を巡ることができるのも
繰り返し訪れる理由になっているかも。
1年目は私にとってかなり久しい伊豆で、忙しく目新しい民間施設を回りました!
※前に、この地域の美術館「オートマタ美術館」レビューを簡単だけど書きました。
また、海外沿いにある古くからの座敷小屋「海女小屋」
にも思えば毎年食べに行きました。
ここは実際に海女さんがその日に採った貝や海藻をふんだんに盛ってくれる。
全部美味しくて見た目も綺麗だけど特に「サザエの壺焼」
が私は好物で、
毎回、静岡君は苦手なので一人で大ぶりのサザエを頬張って堪能していた!
この食事処を目的に、別の季節に訪れることもあった。
最後に訪れた当時は、生後5か月の静太を座布団に寝かせていたっけ。
美味しい料理が母乳になって出てきていた頃。
伊豆へは、伊豆スカイラインのドライブウェイを静岡君の運転で悠々と快走♪
有料道路だけど
「富士箱根伊豆国立公園」内の抜群の景色と開放感で、
近場にこんな場所があったのかと驚いた。
景色を眺めるために車を止めることも。
黄土色の芝の丘陵地が広がり、眼下には街並みが遥か彼方に臨める。
昼間も良いけど、日が暮れてちらちら灯りが遠くに見えるのもまたとても素敵な道だった。
旅館に行きがてら修善寺に訪れたときは
シイタケ蕎麦を食べたけど、
時期を変えて真夏に行った際には生山葵(ワサビ)付きのザル蕎麦!
生の山葵を自分ですって蕎麦に入れるのだけど、
新鮮な山葵は普段より大量でも美味しく食べられると知った。
(・・・でも静岡君は悶絶していた)
同じころに伊豆の中部、天城の浄蓮の滝に行ったときにも
静岡が山葵の産地と実感。
滝壺近くの暗がりの水田に
びっしりと青々とした山葵が清涼感いっぱいに茂っていて、
土産物は全て(静岡君の苦手な)ピリッとした蕎麦や菓子、
それに
アイスクリームなどだった!
(←勿論食べてみて私はOKでした。チョコも割と好き。静岡君はこういうチャレンジ物は好まないんだよね)
一方、天城の冬というと、
猪公園で猪をたくさん見たあとに初めて食べた「猪鍋」が思い出される。
焼き肉なら食べたことあったんだけど。
「天城のぼたん鍋」は黒々と濃い味噌味で、根野菜と盛られた田舎風味。
天城の山奥にある小屋で、なんとなく
「俊作あんちゃん※
も、こんなものを食べてたのかな〜」
と昔の味について想像をめぐらした。
でも豊富な出汁や味噌はきっと裕福な人だけだよね・・・。
(※ 『おしん』の登場人物。
戦争中に人殺しに疑問を抱いたことから脱走兵となり山奥に潜伏。
猪などを仕留めて食いつないでいた)
伊豆だけでも食事処が充実しているなあ。 夏と冬で全然違うし・・。
もちろん伊豆は温泉地なので日帰り温泉も多くて、
南アジアのリゾート地を模したところや、砂風呂が体験出来るところもあった!
妊娠中は砂風呂はダメと言われてがっかりしたっけ・・・。
いつも新鮮な気持ちで、実に様々な楽しみ方が出来る伊豆でした。
おしまい
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