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イラン人の美貌.html

9/20 2002


どうしようもなく綺麗な! or 格好いい! 
同性に惚れられたらどうしますか…?




…これは私が、どうしようもなく綺麗な!同性に惚れられた実話です。

レズ・ゲイはもう昔ほど珍しくないはずだし、現に友人の中にもいるが、 特に恋愛対象、または友人関係になるときは最初に言っておけば 円満に収まる、と思う。少数派なだけで差別はないのだ(私個人の中では)。だから言っておけ。 頼むよ。

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カナダ第三の都市、バンクーバー(燐州の都市エドモントンが台等しつつある)の隣、ノースバンクーバーにはイラン人のコミュニティがある。
したがって、周辺の学校にはイラン人を多く含める海外組がいるのだ。

私が取っていたあるクラスにも、何人かイラン人がいた。 その中で、ジャナ(仮名)は、落ち着いて見ていられないほどの美人だったのだ。 
長細身で小顔、濃い眉毛の下には爛々と光る大きな黒目、そして腰までありそうな漆黒の巻き毛(毛は多い)。
アゴも鼻もツンと尖がっていたし、手足も細く長かったなー!! 
長身、って175cmくらいあるのだ! スレンダー!

彼女は授業中いつも最後列に座り、周囲にペラペラ話し掛けて注意されることが多かった。つまり悪生徒だ。
そんな彼女が、(ほぼ)最前列に座って授業に没頭する私、つまり優生徒。ふはは!、に向って親しげに挨拶をし始めたのである。

毎朝、私に向って「隣の席においでよ!!」というジェスチャーをしていた。
なんでこんな、同じ人間とは思えない程の美人が、私みたいのを呼ぶんだろ??? と思っていました。
  で、にこやかに「バイバーイ!!」というジェスチャーを返していたの。 授業妨害者は美人でも無視ー! 


ところで、イラン人の友人は多いが、彼等は一様に情が深くて、親しくなったら、おせっかいなくらい心配をしてくれます。
例)私がボストンに引っ越す当時:
「ボストンなんて遠いところに行かないで! アメリカの都市なんて危ないよ!! お願い、私が行って欲しくないんだから行かないで!

こういうことを、ごく普通の感覚で言ってくるのです。



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率直に言うと、私を気に入ったのはこの ジャナでした。
周りの人々も
「ジャナがゆきと友達になりたいって言ってたよー。」
と言うのだ! えええーー!!
だから、ある日やっと彼女の隣に座った。
そっかあー、じゃあ悪かったなあ、と思ったの。 鈍感なのかな私は? 
というか馬鹿っぽいな。
とにかくこの鈍さが、ときに多大な迷惑を与えてしまうのよね、

私に。
(この時点では、彼女がレズビアンだと知らない。露程も思っていない。)

しかも!私ってば
「へー、この人は意外に可愛いんだな。」
と、割と好意的な印象を抱いたのだ。
よく笑うし、日本的な音楽、特に宗二郎や喜太郎といった ヒーリング音楽が好きで、陽気にメロディーを口ずさんだりしていた。
…イラン人にしてはマニアックすぎないか…?
ふん、まあいい。私も実家にCDを持っている。ン?私は日本人だから当然なのかな? まあいいや。





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彼女と同じだった授業は昼前に終わるので、毎回、授業後には
「一緒にランチしよ♪ うふふ」 と誘われていた。そして
毎回断っていた。
  ごめん、ただ私は、昼食は一人で木陰にでも座って食べるのが好きなの。 


でも学期が終わり、学部の違う彼女とはもう滅多に会わなくなるだろう、というとき、

「せめて週末にでも一緒に『ディナー』しない? もう、最後、だから……」
あの瞳で誘われたの!! ところで何が「せめて」だ。大ジャンプだろ!

「んーー…… (それにしてもこの人、 随分と私をひいきしてくれてるのだなー!、とか無邪気に考えていた)」

「イラン料理が食べられて、イランのダンサーがいるレストランは?
ノースバンクーバーにあるの!」

「オッケーーイィ!!」
>お国料理&ライブミュージック大好きーー!!



こうして私は…、
華美に彩られた毒蜘蛛(メス)の透明な糸にかかったかのように…、
あらよあらよと彼女の危険な住処におびき寄せられて行くのだった…

だって、女性なんだもの!!ガードゆるゆる!




長いので次回へ続く!




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