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横浜スタジアム#2
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〜プロ野球観戦って、これでいいの??
〜
7/27 2003
昼間の用事を終わらせると、私はいよいよかやまミートさん、ロケさん、ごんちゃん(初対面)の3人が近くの居酒屋で待っているという横浜の関内駅北口へ向かった。 実際、海の日の関内駅は横浜花火大会とプロ野球の試合が重なって、アリの大群みたいに人々でごった返していたのだ!!!
そのうち、機転を利かして南口まで来てくれたかやまミートさんに救出され、他のみんなが居座っている飲み屋へ向かった。
「まったくよー。 あのな、お前から誘ったんだからな!!
と責められた。彼は昼からビールを飲んでいたのである!! まあ、そのとき私は(自分を棚に上げて)軽く傷つきながら 「お前からオレに告白してきたのに、アイツと一緒に平然と歩いているとはどういうつもりだーーー!!」 と、自分の親指を切りつけた証拠という血痕をつけた手紙をよこしてきた親友Mちゃんの中学時代の彼のことを思い出していた。似ているようで全然ちがうけどね。
居酒屋に入ると、角に固まっている男達を指差して
そうなのだ!! その無精ひげがハマる二枚目悪人形相! 茶髪になんてしたことなさそなヒネクレ漆黒の髪!
かやまミートさんは、私に内緒で秀さんまで呼んでくれていたのである。
そして雑談を少々して、やっとこのエッセイのタイトルになっている横浜スタジアムへ向かった。 高校野球の応援と違って、みんな相手の攻撃中には飲み食いしながら観戦するので、お祭みたいに盛り上がるんだ!! しかも!!(クレアラシルではない)海の日は横浜花火大会!!! なんて贅沢なんだーー!! サイコー! かやまミートさんがちゃぽんさん(横須賀肉屋連合)ありがとうーー!! そのため、内野席の周りの人々も、野球はテキトーに「わー、いいぞー」と盛り上がっていて、花火が上がったときも「いいぞー花火ー」とどやどや盛り上がっていた。 私も隣に座っていた秀さんと 「わあー!白い花火だ、きれい!!」 「おぉ、金色のと白いのが綺麗だよな!!」
と和気藹々と言い合っていて、野球と五分五分に花火もしっかり楽しんでいた。 ・ロケさん:行方不明(内野席はどこまで続くのか?と1人で探検していたらしい) ・ごんちゃんとがちゃぽんさん:周りのご近所の皆様となにやら盛り上がっている ・かやまミートさん:寝てる(彼は球場でも飲んでいた) ・・・誰か、ちゃんと1回から9回まで野球に集中していたか・・・??? ところでがちゃぽんさんは、今回の花火大会で「たまちゃん花火」が出ることを新聞で読んだらしく、とても楽しみにしていた。
彼が目を離した隙に上がった「たまちゃん花火」 「不思議の国のアリス」のチェシャ猫のように、ヒゲから現れる不気味な花火。
本当にこんな単純な花火だったのだ。 ![]() バーンバーン!! 夜空に出現した巨大なたまちゃん達。 がちゃぽんさんが帰ってきて「え、ひょっとして、もうたまちゃん出ちゃった??」と尋ねると、近くにいた彼の知り合いのおばちゃんがクルリと振り向き、 「うん! もう何匹も上がっちゃったから、もういないわよ!」 と彼を容赦なく傷つけていた。 -------------
試合は大盛り上がりの末巨人の快勝で終わり、帰りみちはロケさんも戻って来て、また皆で一緒なのである。
その後、人の波に加わり気持ち悪くなるうち、私は家への方向が一緒のロケさんと心を決めて逆流し、電車に乗らずに横浜駅まで歩いた。 「みんな、ほんとーにいい人なんだよ…。」
とそれぞれの仲間のことを賞賛して、いろんな話を聞かせてくれた。 うん、そうだねロケさん。 ・・・という幾つになろうが、おっさんだろうが爺さんだろうが「○○番長」の称号を持ち、毎年1回ガクランを着て集まる黒いバイク軍団。 そんな濃い仲間はそりゃー、一風どころか近寄りたくないほど非常に特異な団体で魅力的だよね!!
おしまい。長らくどうもありがとう。 |