今回は、またまた絵画の域から、知る人ぞ知る奇才・
ヒエロニムス・ボスの絵を、
そして彼は比較的マイナーなため、その時代背景を特集です。
ヒエロニムス・ボスが生きたルネサンス期がちょうど始まった頃まで遡るのです。
「・・・ルネサンスって…、ミケランジェロとかダ・ビンチがなんだっけ?」
という程度の記憶をお持ちの方のために、ちょっとした復習から始めるのです
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共にルネサンス時代です。 ← 魔女扱いされて拷問に連れて行かれる女性の図。マスク等の拷問用具にもデザインが工夫された。 → 証拠の無い密告だろうが、犯罪者となった者たちの火刑の図。 同じ場所で絞首刑なども繰り返していた、ということで骸骨が前方に転がっている。 この手のノンフィクション書物は没頭し易いけど、徐々に気持ちが荒んでいくので注意。
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ルネサンスとといえば、不倫や略奪愛は序の口。 スキャンダルな事象が全盛の時期でしたねー!?
どちらかというとルネサンス期よりもフランス革命辺りの18世紀後半がハデな印象があるかもしれない。
王家のギロチン処刑などの記録(画家でいうとゴヤの作品が参考になる)が世界史の教科書にも表れるし、ギラギラと油光りしている宮廷絵画が象徴的だからです。
(簡単に言うと、「ベルサイユの薔薇」の世界です。)
でも、真のグログロ、めくるめく危険…みたいなドラマはルネサンス期期に現実として展開されていたのです。
それは貴族達が身分を利用した魔女狩りという名の女性大量殺戮だったり(男性も入っていたけど)、近親相姦の繰り返しだったり、身分を越えた同性愛だったり、王家内での毒盛り暗殺だったり…しました。 オエェ
そう!! 表向きは
『ローマとかギリシャの文化を懐古した、芸術 ―主に建築や絵画や彫刻― の最盛期』
、だったけど、ルネサンスとは、
しかしその頃、ルネサンスの波及が緩やかなオランダの田舎町では、代々画家の家で育った ヒエロニムス・ボス(1450頃〜1516)が、上のように爽やかでカラフルな宗教画を大人しく描いていました。
彼はさっさと富豪の娘と結婚すると、名誉・権威ある王室貴族も参加していた敬虔なキリスト教会に属しました。
そこではメンバー内の限られた芸術家として重宝され、地元の教会のために祭壇画を描くなど、仕事に困らない暮らしぶりだったのです。
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けれど、もちろんそんな混沌とした時代。 (もちろん、私のギャラリー。) 彼は一筋縄ではいかない確信犯だったのです。 |
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