2005/11/01(Tue)
_ めぐまれた職場
梨狩り・葡萄狩りの収穫物。
生活に余裕が出てきたなあ!
おはようございます。
昨日、職場のアケビの黒田さんにとても感動したんだよね。
彼は、展示室で大半の時間を過ごす監視員なんだけど、四六時中、美術作品に囲まれているから、なんというか魂が宿っている。
お客さんがいなければ、美術作品を見つめて時間を過ごしているから、着眼点が己のものになってくる、っていうかねえー。
過去に、監視員さんと話をすることが本当に勉強になる、と書いたことがある。
そう、他に仕事があって難しい話に偏ることが多い学芸員より、喜んでアレコレ解説をしてくれる監視員は、本当に狙い目だ!
私も、お客さんが「なるほどー!楽しい!」と思ってくれる解説を心がける。
美術品1つから、その作家が生きた時代に流行していたもの、とか、使われている技術が現在はどうなっているか、とか、お客さんの興味に合わせて解説ができるといいんだけど。
ちょっと、変わったワールドに巻き込まれた気がして面白い・・・。
・・・・・・・
・・・・・・・。
(わきゆきは妄想と企みの世界に突入したので日記はお仕舞いとする)
2005/11/04(Fri)
_ 主婦業について
コーヒー
最近、私は「読書の秋」と「芸術の秋」を邁進している。
でもここ最近、「文学の秋」(勉学の秋?)を加えようと思う。
TOEICでも受けようかと考えてるのだ。
英語に関して言うと、私は中学のときに受けた英検3級しか持ってないんだよね。
「カナダとアメリカの大学出てるんだから、出来るに決まってんじゃん!」
と特に必要性を感じなかったんだけど、「勉強する」ことに飢えていて、とりあえず初心に戻って英語から。
そこで資格について考えてたんだけど、 『主婦業』(主夫もいるから『ハウスキーパー』でもいい) という資格があれば面白いのになあ!
だって主婦業は、奥が深い!
例えば料理は日本の文化が詰まっているし、(野菜の切り方一つにも『ささがき』とか全てに名称があったりして。)
洗濯にも知識とかコツが必要でしょ?
最近流行っている掃除の知識とかお茶の入れ方の知識とか、はたまた子育て・少子対策に関する常識とか冠婚葬祭の知識とか!!いっぱい!!!
「重曹の効能について当てはまらないものは?(以下4択)」
とか、簡単に問題がポンポン出てくる! それは限りなく多岐に渡る。
もちろん、
「テストなんか受けたって、実際の大変さが理解できるわけないじゃない!! 」
と思われるけど、
そんなの、英検だって他の多くの試験だって同様だ。
就職に必須な資格ならともかく、英検1級取ったからってネイティブと同等に仕事できるかと言えば、そういうわけではないと思われる。
造詣を深める楽しさ・・・という目的で、「漢字検定」とか「京都についてどれだけ知っているかの検定」(名前は知らない)と似ているかな?
そして
資格の本当の効果とは、「仕事に自信がつく」ということでもあると思う。
大変さを知らない旦那たちは主婦業を馬鹿にする人も未だにいるのである。
例えば、ご飯を作って家を綺麗にして待ってるのに
旦那が連絡なしで
「うィ〜 なんだよ〜 飯は途中のおでん屋で食っちゃったよ〜〜〜」
と酔っ払って帰ってきたら??
これはもう侮辱だと思う。 仁王立ちで迫っていいことだと思う。
「ちょっと!!!
私はアンタみたいな平凡な社員じゃないのよ!!!
主婦業1級にして主婦歴20年なのよ!!
このSUPERな私の技術をないがしろにして、何様のつもりなのよ!
アンタに味噌汁がダシから作れるの!? 今年のキャベツの相場は分かってるの!?
馬鹿にすんじゃないよこの人面コバンザメ男!
悔しかったら主婦業5級でも受けてみなさいよ! フン!!」
と、力強く伝えられる1つの武器にならないか? 私は、なると思う。
ただし、このセリフに愛は無いので、その後離婚を突きつけられて主婦ではなくただの一人暮らしになってしまう?
そうしたら、まさに資格はあるのに職に就けない状況になるのだ! 適度なアメとムチの技術も必要ということだね。
いずれ成立するかも知れないハウスキーパーの1級を目指して、私も日々、日本の生活を密度濃く好奇心を持って過ごして生きたいと思いまーす。
おしまい
2005/11/17(Thu)
ココア
美術館が変わっても、結婚式in美術館の仕事。
当日は花をもらえる仕事です。ハッピー!
おはようございまーす!
しばらいく風邪を引いているけど元気です。
仕事は休んでないですよー。
パンパンに膨れたバッグをキャリアウーマンらしく持ち歩いているんだけどね・・・。
ウフフ!!
実はティッシュペーパーの箱と、かんだ使用済みティッシュを入れた「エチケット袋」が詰まっているだけなんだよねー!!
私の、鼻をかみすぎた赤っ鼻を見て、すれ違った男性社員が
「あれっわきゆきさん泣いてたのかな・・・。
どうしたんだろう??気になるな・・・」
と心配してくれてケーキでもおごってくれるといいのになあ。
私の日記と言えば、男は静岡君か50代以降のダンディー親父ばかりが登場する傾向があるけど、
最近は、すれ違いざまに手を振ってきたり
「俺の好みそのものだ!」と伝えてきたりと、
露骨に愛をアピールしてくれる30代前半の報われない男性がいるのだ!
こういうのは嬉しいのだけど、なんで私を好きになってくれる人は極端に積極的な人が多いのだろうか?
あ、静岡君はそうでもないから、私も好きになったのかな?
静岡君の存在は最初から伝えているし、しばらく人知れず対応に困っていたのだが、美術館で結婚式の仕事をする際、料理サービス面で責任者になる彼はすっごい利用できる!って開眼したんだよねー!
アレコレ質問したり面倒な指示をしても、ちゃんと考えてくれるし、他のスタッフと私の架け橋になってくれる。
「社内恋愛って、こういうメリットがあるのかー!!」
って、初めて分かった気がする! ははあ、なるほどー。
ちょっと仕事のペースを上げたいから、彼を含めていろんな人にできるだけ力を貸してもらおう。
仕事も波に乗ってきた。
人に恨まれないように進めていきたい。
風邪を引いたのも、ちょっとバチが当たってるのかな?
そう思えば、これしきの風邪!!
今日もがんばろー!
2005/11/18(Fri)
_ 秋には美術館
ココア、コーヒー
・・それはそうと秋たけなわですね。
秋の紅葉を、テレビニュースではなく実際に見ていますかー?
私の美術館の敷地内は、紅葉真っ盛りです。
多くの美術館は、「美術館なのだから」と誇りを持って外観も綺麗にしてると思う。
ぶらりと行くにはいいとこです。
今日、私の心はなんて穏やかなのだろう?
秋の空のように晴れ渡り、秋の風のように涼やかです。
きれいな所に住んで、きれいなところで働いているから満足です。
なぜだろう?
なぜ、私の心はこのように御仏の如く穏やかなのだろう?
それはきっと・・・、美術館にいるから!?
美術館に行こう!
We are all welcoming you!
美術館に行こう、さあ!
美術館キャンペーンおわり
よい秋をお過ごしください
2005/11/22(Tue)
予告写真。
おはようございます。
未婚のわきゆきです。
うーん・・・未婚というと「まだできてない」「結婚はもうしない人?」
というニュアンスで、
独身ですというと、「まあ適齢なのかしら?」か、「まだ私フリーよ!」
という感じがする??
私は仕事で、結婚式の会場案内から打ち合わせ、当日の介添え、収支の管理まで全てやる。
新郎・新婦や親御さんとは、かなり親しくなるのだ。
今はメールが大活躍で、打ち合わせ時だけでなく、
日常に生まれた些細な疑問や不安にも答えられる。
私の第三者的な立場がいいのか、意外に新郎も
いろいろ伝えてくれるのだ。
最近の人は、
「結納が大成功でした。実は緊張してたけど〜」
「彼女のドレスがやっと決まりました。嬉しそうで良かった〜」
等、幸せいっぱいの報告をしてきてくれる。
私にはあくまで仕事なので、彼らの背中を押す役だ。
私自身の話をベラベラするまで打ち解けてしまっては、緊張感も生まれない。 だから決して、
「へー!そうですかー!
私はというと、初めて静岡君のご両親に挨拶に行ったとき、挨拶どころか一晩泊まってしまいましたー!
だって、前からその家の近くの美術館が気になってたのです!
翌日に行こうと思ったから、そっちの方が都合が良かったんです!!」
などとは言わないのだ。
あくまで、プロらしく颯爽と楚々とクールに振舞うの!!
それにしても、その希望に満ちた近い将来の新郎・新婦たちと、
結婚歴10年以上の隣のデビさんとかは全然違う。
既婚者(女性)A:
「私のところ、実家に父だけでしょ〜?
私は旦那の母親と同居してるから、本当は父も引取りたいけど難しいのよね!」
既婚者(女性)D:
「私のとこは、旦那の母が一人暮らしなの!
いずれはお義兄さんのところが引き取ると思ってたけど、
小姑が嫌そうなのよ!!
うちの方が近いし、うちになりそうなのよ〜!」
A: 「あらっ!こんな話、わきゆきさんの前でしちゃ駄目よ〜!」
D: 「あ〜ら! ふふふ、夢を見てるのも今のうちなのよ!! あなたの今は、一番いいときよ〜!!」
・・・と、隣の席では超現実的な結婚後生活の模様が話されているのだ。
私の「結婚前生活」の仕事内容も現実のはずなのに、なぜこうも何かが違うのか・・・!!
こうしてハザマにいる私のような女性が増え、 社会では晩婚化が進んでいるのである。
おしまい
2005/11/29(Tue)
コーヒー、アールグレイ
静岡まで行くなら!と駄々を捏ねて静岡君に連れて行ってもらった人間国宝:芹沢けい介美術館。
写真はその近くにある芹沢〜の家。たまに見学可能になる。
日本の古い美はモダン?というかいいものは時代を超える。
それにしても、紅葉を愛でる文化は随分盛んだねえ。
「○○が今、見頃!」と連日、ローカルニュースで言っている。
でも、そうやって人々が住む町に目が行くようになるから、とても良いことだと思う。
話題が古いんだけど、皇室の結婚式は改めて日本の儀式を見せてくれたから、アメリカ人でも韓国人でもなく、「日本にいる日本人」、みたいな自覚が生まれた気がする。
私は常々、皇室はさっさと無くなればいいと思っているけど、ああいうの風に見せてくれるならいいな、と思った。
だって、「皇太子様は○○へご旅行に・・・」なんてどうだっていいから、だったらもっと、人間国宝の人々に脚光を浴びさせて、もっともっとテレビでも紹介して欲しいと思うの。 皇室は博物館にして一般公開してさ。
人間国宝だって、ほとんど死後に
「はい、人間国宝。ポンッ!(太鼓判みたいに)」
と一時的に話題になって、全国的にはすぐ忘れられてしまう。 なんてもったいないんだろう??
世界遺産の方がずっと話題になるけど、世界遺産(自然遺産は別)を訪れて感嘆するのは、やはり人の手だ。
同じ人間がここまで創り上げたのかー!と、その見知らぬ人の心情に思いを馳せる。
話が大きくなってしまったけど、
今日は家の近くを1時間くらい歩き回っていて、他人と挨拶して、他人の家々や庭とかを眺めて、
「この辺の人は、自分の町が好きでここにいるんだろうなあー」
と思ったのだ。
そういう風に、自分が住む土地に愛着がある人々がいる町はいい。
私はジプシーみたい。
長旅の途中みたいに、どこにも馴染んでいないように思う。
いろいろ移り住んで、いろんな町の良さや人々を見て、私は一体、どこに骨を埋めるのだろうか??
♪♪ べべ [まっさかりになるまえに言ってくれると、計画が立てやすいです。よろしくお願い申し上げます。]
♪♪ わきゆき [べべちゃん!そうだねーべべちゃん、今来ても遅いよ!! でも今度はクリスマスに力を入れている美術館が多いよ。 箱根とか..]