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わきゆき

*** http://www.hepo.jp/wakiyuki/  *** 日々アートを感じるマイペース暮らし(現在はドイツより)

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2001/11/01(Thu)

_ 安穏とした普通日


* ほうじ茶、ブルーベリー&ラズベリーティー(もともと一緒になっている)、 コーヒー


こんにちは。 一人暮らしの皆さん、ちゃんと食べてますかあーっ

……(耳をすます)……
食べてないようですね。

今日はわきゆきにとって、とても清清しくていい一日でした。
朝から晩まで学校だったのだけどね。 
お昼休みが二時間程あるのです。
いつもはその時間、学校横の公園でひなたぼっこをしているのだけど、(1人でね)
今日は代わりにすぐ近くの美術館に行ってきました。
私の学校の生徒は無料で入れるので、ふらりと立ち寄れるのです。

芸術的な日々
私が美術館で、ある作品のスケッチをしたり、またある作品に 感銘を受けている間に、
老婦人等は中庭でティータイムを取り、
子供たちは広場でベースボールに興じ、
恋人たちは木の下でキスをする。
そんな、秋の風が爽やかに吹く一日でした。

<アフリカンマスクのスケッチ!>
マメ知識。ピカソのあのパズルのようなスタイル(キュービズム) は、
もともとアフリカンマスクのすさまじさに影響を受けたもの なのです。
あの顔の歪みっぷりを表現する想像力に感服した気分。

<卒業生に、インタビュー>
私の学校を卒業して、貧乏アーティスト(写真家)として 活躍してない人への質問でした。
 真っ直ぐな、きれいな目をした 女性でしたが、いかんせん成功への道は遠そうでした。




感想を紹介
KAZUKIX777くんから

ってゆーか、芸術的な生活さんの文章とっても好きです。今、初めて見たんだけど。
しかも、6月から日記書いてるけど、(ほぼ、幽霊部員)人の日記にカキコするのは、
今日が初めてで、ちょっと感動。これからも、頑張って下さい。通りすがりの者です。


2001/11/03(Sat)

WakiYuki

11月3日:共感してごらん


* セイロンティー、ダージリンティー

じっくりと、1つ1つの情景を思い浮かべてください。
(心理テストではありません)


pcに向かってお座りしているあなたは、突然、5メートル前方、
30度ほど目上に浮かぶ、24/30cm四方くらいの 空色をした空間を除いて、
真っ白の、何もない部屋に移りました。移りましたか?

 


…壁と床の区別がつかないくらい、純白のペンキを塗ったばかりのような、
汚れも何もない部屋です。
音はない。
心地良い微風が吹いていて、かすかに若い緑の香りがします。今頃、初夏?


わけはわからないが、とりあえずあなたは、その空色の、
なんのフレームも付いていない小さな空間に向かって歩きました。
空間を見上げると、それが実際に空に続いているのがわかりました。
風がそこからそよそよと流れていたし、白い雲が動いていたからです。


あなたは何気なく、手を空間に向かって伸ばしました。たぶん、手に風を当てようと。
 ふと1枚の白い羽がひらひら落ちてきました。
あなたは無意識のままそれを摑もうとします。

羽に触れた。

 途端に空色の空間はみるみる広がり、あっという間に床を除いて、白い面はなくなりました。
 壁がなくなりました。

爽やかな青空に囲まれていました。


上を見ると、青空なのに、ボタン雪が一斉に、静かに舞い降りてきていました。
花びらのように、くるくる回りながら、深深と降りてきていました。


あなたは驚いて、感動したので、あなたのハートは膨らんで、
ついにはパチンと弾けた。


 そしてあなたは、pcを前に座っている自分に戻りました。
なのになんだか、意味もなく楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて、
楽しくてわくわくして楽しくてどきどきして、


今ふっと、椅子から立てなくなりました。




…私が、とあるオーケストラの演奏を聴いたときの感想、というか、
印象を共有できましたか?


芸術的な日々

<ブラボー!!モーツアルト!>
詳しい人のために。
シューベルトのシンフォニーNo.4、Cマイナー、D417等。
私はこう言われても全然わかんないけどね。 とにかくシューベルトです。
あとモーツアルト。クラシックではやはりいつまでもマイベストです。
ピアノコンチェルトNo.9 とかです。 
拍手は雨のように続いていました。

<彫刻のカービング>
うーなかなか終わんない。 
<木製オブジェ設計>
とりあえず設計は終わったぞ。 つまり、今日も学校に行ってました。
 予定通り進まなくて、ちょっと疲れたな。

でも、生演奏を劇場で聴きたいと思っていたところだったので、それは達成できて良かったです。
  開演ギリギリになりそうだったので、急いで走っていたところ、
生まれて初めての体験 <乗用車に轢かれました>
 肉離れを起こしたような鈍痛が続いていて、まだ私の右側のあんよが一体どうなっているのかを実際に見てもいませんが、
薬を飲んで1日寝れば大丈夫・・・かな。ちいっ


感想を紹介

ダビデくんから
日記いい!光景が浮かんできた。爽やかな気分で寝られそう。
ダビデーぜんぜんクラシックには疎いけど、ウチダミツコさんの弾くモーツァルトは好き。
ところで、車に轢かれたとは…足平気??
「ちいっ」で済ますとこがなんともいえぬほどいい。


2001/11/04(Sun)

_ 雨好き?

* 番茶、マンゴー&ピーチ100%ジュース


こんにちは!

今は、「スポーツの秋」でもありますよー。

今日は1日かけて、先週の日曜日に行った海沿いの町に、

再び赴くつもりだったのに、予定は残念なことに予定のまま終わってしまいました。

 

安静にして、穏やかな日曜日を送りました。(昨日の日記参照)

それでも、街中で見る夕日が美しかったので、少し慰められました。

海面をオレンジに染める豪快な夕日を前に、弱弱しいヒトらしく泣く、といった日記になるはずだったんだけど…


3日土曜日は朝早くからカフェでくつろいでいたのですが、

そのときに丁度雨が降りだしました。
 いつも思うけど、暖かい室内から見る雨っていい。



芸術的な日々

<芸術家へのインタビュー>

パフォーミング・アーティスト(舞台俳優)への

質問でした。
 大袈裟なものでなく、彼は階下に住んでいる友人ですが。 結構な年なのに、若い!



感想を紹介
ばうから

今、どしゃぶりだよ。

どしゃぶりの雨の日の、次の日の晴れが好きなんだな。

大気中のほこりが洗われるんだろう。

なんてゆーの?

月が隠れているときこそ、美しいとか、

桜の花が散ったときこそ、、、とかさ。

雨もそういうのあると思うのね。


うん、わかる。わかるよー(わきゆき)


2001/11/06(Tue)

_ 北風ピュ—

こんにちは。
ああ寒くなってきましたねー!
こんな日はふと、他人の元気に触れたくなりますね…。

 一番最近、私に元気をくれたのは、もう立派なツアコンとして働く友人のK子ちゃん、(あ、そのままだ)X子ちゃんです。
 どう元気にさせてくれたというと、
なんと一泊二日雪合戦ツアーとか計画してるんだもんー!
 やれやれ、もうっ。参っちゃうよね。
 立派に小学生の素質を保ちながら、健全でないところだけ大人になっているようです。  >一泊二日。
しかも会費○万円。

で、もちろん私は参加!



今日の芸術的かどうか微妙な日々
<某超有名大学の元教授と彼の自宅にて対談。>
彼は言語学専門でしたが、私はシェイクスピアにもオスカーワイルドにも詳しくないので、
面白くなるはずの談議を逃したようでちょっと残念!
 彼はそのXX大学の元教授、ということである程度名が知れている(私は知らなかった)ということで、
「粉が…!マスクもいるんだけど本当は!」
とか言いながら手紙をポストから取って来るのにビニール手袋を着用、バーベキュー用のはさみを持ち出していました。(anthraxを警戒している)

「いいや、あんたは平気だよ」とは、彼があまりに真剣なため言えませんでした。
 自宅で教授と2人きりなんて、現在の今すぐ退職すべき破廉恥教授が多い中、心配されちゃうかもしれません。
でも大丈夫ですよ。彼は自宅にいるってのにスーツに蝶ネクタイを着用する、この上なく誇り高く紳士的なゲイですからね。


2001/11/07(Wed)


2001/11/08(Thu)


2001/11/09(Fri)

_ 韓国ディナー


今日は一日の気分を左右する、食べ物についてです。
 私は大抵のものを喜んで食べることができますが、好物は? と問われれば、「寿司」と答えます。 握り寿司大好き!

見た目にも華やかな和食はやはり最高。
 お寿司と酒があればもう否応無く上機嫌になっちゃいます。
食後には濃い抹茶が・・・んー抹茶アイスでもいいなあ。


今日久し振りに寿司があるレストランは 割と本格的な韓国料理店でしたが、BGMはオーストラリア映画「ピアノ」(ホリーハンター主演女優のやつ)のサウンドトラックでした。
 意表をついたスパイスだったなあ。


2001/11/11(Sun)

WakiYuki

11月11日:SunnySunday


* 番茶、アップルシナモンティー、ココア


せっかくの日曜日に、ぴったり正午、すっかり明るい日溜りの中に

目覚めてしまっても、焦らない焦らない。

とりあえず着替えたら、 たまには異なるディレクション。

免許証は置いておいて。

バスが連れて行ってくれる。

 

電車が連れて行ってくれる。 

交通費なんてあなたにとっては安いもの。

遠くはないのに知らない町で 運良くカフェでも見つけたら

そこでランチにしてみたら。


家族連れがいる。

恋人達がいる。

そしてその横に女が一人、いる。

窓際の席にただ一人、 顔を上げ、背を伸ばし、外を眺めて、

フォークを持つ手をふと止める。 目が合ったら微笑んで、


「散歩でも、しませんか…」


そんなセリフがいいでしょう。 笑顔で言えればいいでしょう。

まるで女は、自分の好きな季節に香る 空気のように。

昼日中に、誰だか知らないパートナーと、

どこだか知らない場所を歩く。


たまにはポツリポツリと言葉を交わし

相手の歩調に知らぬ間につき合って

気がつけば同じ方角を眺めていて

少し新鮮さが翳ってきたのなら


と風が吹いたように別れを告げる。

 

そしてあなたは帰途につく。

 

ちょっと、特別な日になった気分を持って

やがて家に辿り着く。

女のことを、始めから思い出だったように、

もう思い出ですらないかのように、さばさばした

心持ちで 感じながら

さて、今から〜〜〜をしなければ、と考える。

腰を下ろして 時計を見れば 外は明るい三時だった。

三時。



「ああなんだ。まだ三時か。」



時の捉え方なんで、そんなもの。




感想を紹介

べべから
なんとなくいい休日だこと。 今度わたしと散歩してください。

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2001/11/12(Mon)

WakiYuki

11月12日:Mちゃんのまんじゅう


* Rooibo というアフリカの紅茶、 パイナップル100%ジュース、English Breakfast

みなさん、スリリングな体験していますか。

Mちゃんとは、小学校から高校まで一緒、家も近く、言うなれば 親友、
そして何につけても良きライバル、といった関係にあった女の子です。

 とにかく、私は小学校から帰ると、まずはMちゃん宅へ遊びに行きました。
いつもは外で 「本気ボール投げ」や 「スーパーボールバドミントン」等々、
元気良く遊ぶ私たちでしたが、その日は非常に寒かったので、二人とも家に篭っていました。

   

*本気ボール投げ
その名称通りです。
 最初は「いくよーっ」とか言いながら仲睦まじく投げっこをしているのだが、 
 そのうちライバルらしく敵対心がフツフツと芽生え、
次第に「当てる」ことを目的に本気で、黙々とボールを投げあうのです。
 目は据わり、受けては「構え」が必要になります。
「もうやめよう」と言い出しにくいという欠点があります。

     

  

*スーパーボールバドミントン
これも名称通り、羽の代わりにスーパーボールでバドミントンをするのです。
もともとMちゃんが羽を持っていなかったことを発端とします。
     ちょっとハイになって打ってしまうと、ボールは簡単に付近の住宅地の中へと飛び消えていきます。
手加減が必要で割と高度な遊びです。


さて、Mちゃんの部屋で私たちは、Mちゃんが親に無断で勝手に開封したまんじゅうを食べていました。
 とてもおいしかったんです!   どのくらい美味かったかというと、
絶対同じ物をもう一箱欲しい!
って思うくらいです。

 けれど当時小学校4年生だった私たちにとって、スーパーのお土産コーナーに行きそれを買うということは完全に親の仕事でした。

…そこで1枚の葉書がひらひらと。

 

 それによると、

当品に何らかの欠陥があった場合、葉書にて御連絡下さい。
 誠意を持って、新しい品と交換させて頂きます。
」 とあります。

まあ、これはただでもう1箱くれると言っているのと同じです。
Mちゃんと私は早速葉書に必要事項を記入し始めました。
勿論、条件として「何らかの欠陥」が必要なことくらい私たちにも解かりました。

 そこで私たちは以前 *「おもしろ名前探し」で探し当てた一色つねという偽名を使い、年寄りを装った文面を作成しました。

  

*おもしろ名前探し
ハローページを適当に開き、その中で一番面白い名前を探し、
どちらが見つけた名前がより面白いかを競う遊びです。
なんてくだらなーい!!
因みに一色つねにMちゃんは大ウケし、私が勝ちました。

文章はMちゃんが考え、私は書く役を引き受けました。

  M「このまんじゅうは、ちとかたすぎで、年寄りの 口にはあわん。
すぐに もっとやわらかいものを 作らなければいかん。」

 

 Mちゃん、一体お前は何様のつもり?
  って感じですが、これにはちゃんと考えがあったので—す!

考え——年寄り=頑固だから命令調。

なーるほど!

そして私はペンを、筆を扱うかのごとく真っ直ぐに立て、
細かく揺らしながら文をしたためました。

なぜなら年寄りは文を書く際、常に小刻みに震えていると決まっていたからです。

そして私たちは、なんとなくオフィシャルなその葉書には、印鑑が必要だと思いました。

  

 しかし年寄りは頑固であり、古風であり、印鑑を閉まった場所など忘れてしまっているのです。

そこでMちゃんの親指の指紋で事を終えました。

 

 

 ああ、全くなんて偏見に満ちた嫌なガキたち! 本当イヤ!

  …Mちゃんは果たしてその葉書を投函したのでしょうか?
 私の記憶はそこで途絶えているので知りません。
今度聞いてみましょうね。

手帳を開く:芸術的な日々
<アニメーション製作スタジオを見学>

学校の生徒のですが。
  選択でクラシックアニメを作っている人々のスタジオにお邪魔させていただきました。
セット作りやカメラワークなど、ド根性の世界です。


返信を紹介 とみーくんから

うけました。まんじゅうの為に、そこまでできる行動力はすばらしいと思います。

しかし、まんじゅうが送られてきても一色さんの家じゃないから、届かないのでは?

ダビデくんから

いいよーっ! 年寄りへの偏見さいこうー(~o~)
手紙の命令口調なんておもわず身をよじってわらってしまったよ。
なんともいえないおもしろさとなつかしさ。この日記すきだなあ。
ハハハ!

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2001/11/14(Wed)

WakiYuki

11月14日:通常授業のお話:婆の指導方針


*English Breakfast、アールグレイ、ほうじ茶、ペパーミント…
熊笹茶ってなんだろう!?お勧めされました。

今日あった「Modern Art」授業中のお話をします。
(モダンアートには全然関係ない話です) 一分遅れたら、そのメデューサのおばあちゃんのような女教師に一瞥の警告を受け、
ノートにしっかりチェックされてしまうというクラスです。

 毎回、クラスの誰かが提出したレポートについて批評し合うディスカッションがあります。
 十人いるかいないかですね。 椅子を輪にしての授業で、意見無しは許されません。

しばし無言でいたなら、メデューサのおばあちゃん(以下、「婆」とする)に
名指しで意見を求められます。

 マスカラ、皺、クマでどんより翳った(かげった)婆の無表情な瞳と、
その低いハスキーヴォイスはなかなか迫力があるのです。

 考えのない意見は婆に授業後居残りを命じられるので、如何にして「ボーっとしてて考えてなかった」という事実を空論でムラなく塗りたくるかが生徒に求められる技術です。

その無言の威圧に堪えかねて「考え中です!」なんて逃げると、
 婆は「では、あと何秒後に考えつくの?」と速攻で問うてくる。 分ではなくて秒!鬼ババア!

 

焦って「えっ…! ええと! に、20!!」とか安易に言っちゃうと、   しっかり20秒間、婆のダークな瞳に見つめられることになります。
そんな仕打ちは、もはや考えを促されているのでもなんでもない。


 

今日は、婆が黒板を使って「implicit memory」(自分で勝手に信じ込んでいる記憶のこと)についてレクチャーしているときに、
Nという女子が名指しされました。 いつもは優良なNですが、私が察するにそのときのNは、
自分のしなやかな五本の指に見とれていました。 けれどN, 意外に咄嗟に答えたのです。
「目が悪くて黒板が見えないのでわかりません!」

…黒板には「implicit memory」しか書いてないんだよN。

 しかし婆は、その冷酷無常な瞳で一瞬Nを見やると、おもむろに黒板に向き直って文字を消し、
極太の腕を振り回しながら、黒板2面から溢れそうなチョ—でっかい文字で
「I M P L I C I T-M E M O R Y」
と書き直しました。

 「…見えるわね、N。」

 「…ハイ。…」

 「自信がないようね。私の眼鏡を使いなさい。少し乱視が入っているけど。」

 「…ハイ。…」

←やけにでかい、ヘンな黒ぶち眼鏡をかけさせられ、答えを迫られるN。 
「見せ物」だよ、N、「見せ物」

ある意味精神を鍛えられる授業ですね。 が、普通に毎回意見する者(私含む)にとっては、毎回ほっぺた筋と腹筋が鍛えられる授業なのです

まあ特徴に違いはあるが、授業の緊張感、絶対性みたいなものは一貫してこんなもんです。

感想を紹介

だびでくんから
婆、なかなかのお方だね。
これだけしっかり仕事する教授も珍しい。鍛えられそう!
生徒の苛め方なんて超魅力的!

ばうから
授業いいな〜。
しかもその少人数のがいいな。 僕は卒業研究真っ只中だから、 授業はないんです。

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2001/11/15(Thu)

11/15:うそでしょ


* アールグレイ、ほうじ茶、クランベリーティー


こんにちは。 今日はネズミを見ました。
  私、なぜかネズミには少し親しみを感じるのです。
  幼少の頃にネズミと何かあったのかも。
そういえばシルバニアファミリーが流行ったとき、周りの女の子達がウサギとかリスとか揃えてるのに、私は一人で灰色のネズミ家族を築いていたっけ…。


今日の私は、ほんの数時間しか睡眠取ってないのに朝から晩まで学校にいました。
充実してるけど、なんだか心から切なかったです。


   もう眠たいので、<芸術的な日々>の中で、ちょっとずつかいつまんでの説明だけします。

 


芸術的な日々
<美術館のガードマンが、名曲「赤とんぼ」を、 美術館中に響く素晴らしいテノールで歌い上げました。 それは私のせいです。>

 暇そうなガードマンに、絵の説明を求めたのが始まりでした。  
彼は「どっかで評論書いてましたか?」というほど詳しいのです。
  私は喜んで質問を続けました。 彼はツアーガイド並に逐一説明してくれました。
 ガイドマンの彼は、久々に本領を発揮できて嬉しかったのか(ちょっと間違っているけど)
別れ際に私に歌「赤とんぼ」を、本気で!贈ってくれました。 おののきました。


2001/11/18(Sun)

WakiYuki

11月18日:掲げよ!青春歌


* アールグレイ、ほうじ茶、中国緑茶


黄昏時の空をバックに見る、重なり合う木の枝の繊細なシルエットが綺麗だ。


今日は地元で仲良しの小学生から手紙が届きました。(私は地元から離れたところに住んでます)
5年生の女の子です。 音楽の授業で習った、「君をのせて」がお気に入りだそうです。

 

今の小学生は「みんなのうた」レベルを超越した音楽センスを持っているのでしょうか?
 いや、「みんなのうた」を省略しているから、モー(略)とかに直通してしまうのでしょう。

 

それにしても音楽でラピュタなんて、画期的。 
いいなあ。ああ、私の小学校時代の音楽って、本当に「みんなのうた」シリーズが最盛期だったけど…。 


ラピュタは置いといて、その子(小学校五年生)のときの私の「みんなのうた」と言えば「グリーングリーン」です。

とある日、1人で歌集を持っていろいろな歌を歌っていました。
ピアノがあったので、知らない曲は楽譜を見て音取りしながら、ひたすら歌っていました。

それで何気なく、1番の歌詞しか知らなかった「グリーングリーン」を歌い始めました。


作詞:片岡輝 作曲:マックガイアー=スパークス


ある日 パパと二人で 語り合ったさ

 

この世に生きる喜び そして 悲しみのことを

グリーン グリーン 青空には 小鳥が歌い

グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑がもえる


その時 パパはいったさ ぼくを胸にだき 

つらく悲しいときにも ラララ 泣くんじゃないと

グリーン グリーン 青空には そよ風ふいて

グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑がゆれる


ある朝 ぼくはめざめて そして知ったさ

この世につらい悲しいことが あるってことを

グリーン グリーン 青空には 雲がはしり

グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑がさわぐ


あの時 パパと 約束したことを守った

こぶしをかため 胸をはり ラララ 僕は立っていた

グリーン グリーン まぶたには 涙あふれ

グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑もぬれる


その朝 パパは出かけた 遠い旅路へ

二度と帰ってこないと ラララ 僕にもわかった

グリーン グリーン 青空には 虹がかかり

グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑がはえる


やがて 月日が過ぎゆき 僕は知るだろう

パパの言ってたことばの ラララ ほんとの意味を

グリーン グリーン 青空には 太陽笑い

グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑があざやか


いつか ぼくもこどもと 語り合うだろう

この世に生きる喜び そして 悲しみのことを

グリーン グリーン 青空には かすみたなびき

グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑が広がる

緑が広がる 緑が広がる 緑が広がるーーー…




…… なんだコレ!!悲しいいい!!「グリーングリーン」って、
悲しい曲だったの!? 音楽が明るいところがさらに泣ける!



……そう、歌いながら、「みんなのうた」歌集を握りしめながら、私は泣いてしまった。

感想を紹介

べべちゃんから
モー(略)はきっとグリーングリーンの詞の意味も自分らで歌っている 歌の意味さえも理解できない程度の知能しか持ち合わせていなさそう なので、(多くのテレビ番組から推測)きっと手帳さんには会わないよ。

えみえみさんから
小学生の時、全校の音楽発表会(だと思います←うろ覚え)で全部歌いました。
初めてこの歌詞を最後まで読んだ時の衝撃といったら・・・!
「みんなのうた」歌集には悲しい歌が多いけど、それがまた幼い心にかっきりとした透きとおった印象を残してくれたものです。まだ持っていたような気も・・・(多分、実家の本棚に。)

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2001/11/25(Sun)

WakiYuki

11月25日:BGMの重要性


* English Breakfast, Collonile(フランスの、バニラの香りがする紅茶。 香りが甘ったるいのはやっぱちょっと苦手。)、中国緑茶


休日、お気に入りのカフェ、公園、図書館など、くつろげる場所があるのはいいなーと思いました。
 特に私は下宿してますからね。 
今日、日曜日の昼間に私は「いつものカフェ」にいました。
前に住んでいたところには「いつもの“お気に入りの”カフェ」がありました。
総合的に見て私の評価が高いので“お気に入り”になっていたのです。
そこのBGMはいつも官能的なオペラで、ボリュームはかなり大きかったのだけど、
カフェの贅沢な雰囲気を醸し出していて良かったです。
 音楽自体気に入っちゃって、仲良くなった店員に
「いつも選曲いいね。 何のCDかけてるの?」なんて聞いていましたねー。




話は反れますが、選曲といえば私と「Mちゃん」は(11月13日の日記参照、そう言えば彼女からメールの返事来ない。)
放送委員、体育祭実行委員、創作ダンスリーダーとかで何かと選曲にかかわっていました。
あ、放送委員で曲選び担当だったのは確か別の人でした。 
私はおもしろくない給食メニュー読み担当になっちゃって、


「今日○月×日の、体の骨を丈夫にする赤の食品。  豆腐、ウインナー、牛乳…
 体の調子を良くする緑の食品。 にんじん、ピーマン、カボチャ… 
 体に力を与える黄色の食品、 それは秘密です。」


とか全校ネットで放送した途端に職員室の先生から電話で怒られたりしていました。

  Mちゃんも、よくマイクのスイッチをオンにしたまま

「ねえねえ、私の声、よく聞いててね! 今日は裏声で行くからね!
 ゴホッゴホン!」

とか全校ネットで流して即電話でお叱りを受けていました。 




体育祭では幾つかの競技の入場、退場、競技中の選曲を二人でしましたね。
徒競走、棒倒し、騎馬戦等を盛り上げるために、選曲は重要です。
有名どころは「天国と地獄」や「トリッチトラッチ・ポルカ」です。

 

こう言われてもわかんないだろうけど、要するに「運動会のマーチ」です。

あれがかかっていると、皆、曲に煽られるように競技できるんです。
 爆風スランプの「ランナー」もありましたね。


で、みんなが騎馬戦で燃え尽きたあと、揃って退場門へ小走りに向かうときのBGMは ☆キャンディ・キャンディのオープニング★☆です。

あの、キャンディが何かセリフ言うたびに彼女の背後に薔薇が「ブワッ!」と咲き乱れるような、そんな曲。

それまで闘志剥き出しで競い合っていた組同士が、
退場の際にその薔薇の如く友情を溢れさせるってわけ!!



あと、(たしか)竹飛びという激しく恐ろしい競技の後の退場時には、
「みんなのうたのエンディング」が校庭に響きました。

♪坊や〜良い子だねんねしなあ〜!♪

 

って、精根尽き果てたみんなへの私とMちゃんの気配りをそのまま歌ってくれてるんだもの!!
ん〜スバラシー




父兄と先生方のリレーは、最初はやっぱり「天国と地獄」とかで盛り上げるのだけど、
最終走者に近づいてきたら、やっぱり皆を感動させたいから、
あの『輝きながら』徳永英明ですよ。(Mちゃんのママは大ファンだった!)

 一時的な若さを体験するとともに、誰かに恋焦がれていた若かりし日を思い出させる、

それは…「道標」…。

 〜〜〜…瞳を閉じればそこに  18の二人がいる
      思い出も青い空も 色褪せはしないから
 愛し続けてた 微笑みをたどれば 
      卒業写真の 君が笑っている……〜〜〜〜


知らない人はCD借りてみるといいでしょう。(買えとは言わない)かなりヒットしてたもん。
10年ほど前、Mちゃんのママの皺がまだ少なかった頃。

 なんか父兄の方々も先生方も、「運動不足で足がもつれた!」とか言って、
リレーの最中によく転んでいたけども、違うよね。

あれはね、泣き崩れていたんだよ。


感想を紹介

べべから

おお! その休職じゃねぇ給食メニュー読みのセリフはイカすな。

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2001/11/26(Mon)

11月26日


* 中国緑茶


空を描くのは難しいです。
 特に朝日と夕日。 
だから、「少年H」の上下巻の表紙には目が釘付けになりました。かなり前の話だけど思い出した、一瞬写真だと思った本の表紙。 


   ところで私はお金の無駄遣いをしないように、日々の生活を送っています。 何故なら、学校の課題とかで画材に割とお金がかかるからです。 

  このために私のエンゲル係数は人並みを示しているのでしょう。 服とかアクセサリーとか、すごい優先順位低いのです。

  たぶんどこの女性雑誌も、最近は 『今年のコートにはこれをゲットすればオッケー!!』とかピンク文字で書かれているんだろうけど、コートが毎年買うものと前提にしているのが驚き!
   私の愛用のコートは、今年も
「祖母が母の学生時代に母のために作った」
やつなんだけど? 私の年齢より古いんだけど? 

って感じです。 


 ショーウィンドウから見える可愛いカーディガン。

  「わ!可愛い!」
と学校からの帰り道に、ちょっとウィンドウから覘くだけでいいんです。

  「ああ、可愛いな!いいな!」と、目が喜ぶのでいいんです。 



2001/11/27(Tue)

WakiYuki

11月27日:化学に託す希望〜科学はメルヘンの世界を脅かす〜


* 中国緑茶、野菜100%ジュース、グレープフルーツジュース100%ジュース(健康に良さそうなものばかり!)

Hello! 



素晴らしい!!>昨日のニュース
マサチューセッツのDr. Michael Westヒトクローン胚培養成功?のニュース。
すごいけど勿論、人間作成は法律で禁止されてしまってるので、
そのクローン胚はどこまで使用可能になるのかな?
  マイケル博士「移植用臓器」として純粋に医学界で役立たせるためだー!と主張してますが、
 対するは 「でもそれを子宮に戻すと途端にクローン人間作成に繋がるだろう?いけません。」という、どっかの議員(たぶんこっちの方が支持者多い。)です。


 

クローン人間って本当、現代化学の産物なのに、世界舞台で人情が入り乱れてるのね。
もう面白い。すごい!
私全然わかんない分野だから、考えの浅いこと書いています。
詳しい人はもっとドキドキしてるんだろうな。

  

【→感想の紹介の後、文は続きます】



感想を紹介

ダビデくんから

技術が開発されちゃってるんなら、いくら法で禁止しても必ず作るヤツいるな。きっと。
もう生まれてそう。
可能であることが倫理に優先してしまうのは、許せなくても避けられない。
ダビデ倫理のことはよく分からないけど、クローン人間に関しては正直ぞっとする。
そんなことやっちまっていいのか?という。
核にしろクローンにしろ、人間の能力を超えた道具で、破滅的な予感がするなぁ。


べべちゃんから

生命倫理の問題は難しいよな。なんにしても科学の発展は良い部分悪い部分があるのですね。
原子力発電と核爆弾だよな。わかりやすいとこだと。



>科学の発展の良い部分悪い部分

うん、核爆弾の例はわかり易くはあるね。
でも可能性を考えれば夢は広がるばかり。だから、さっさと制度化、法律化するのは悪くないと思うのね。
  とりあえず今回のクローンヒト胚についての審議は先送りされたみたい。 
私は胚使用の全面停止はないと思っている。(理由略)



科学の発展の悪い部分

例えば文系少女理系少年のラブラブカップルが まさに水平線の向こうに沈もうとする赤い夕日が輝く海辺にいると想定。

「きれい… まるで太陽が、これから現われようとする月に 恥ずかしがって、顔を赤くしながら海面の向こうに隠れているみたい…」

とか言ってしまうと、科学の進歩により少年はこう答える。

「違います夕日が赤いのは太陽の光をプリズムで分解すればわかるよそれは太陽と地球との最長の波長がもたらす結果なんだよそんなのも知らないの中学校の理科で習ったはずだよ」

となってしまうの!! ロマンチックなムードを求めたはずの 少女は、科学の進歩によりただの無知な女 になっちゃうんだよー。
  これは問題だね。



感想紹介を再び

ばうから

むむーん。生命倫理。講義でとったよ。
参考事例はアメリカのものが多く、 日本では送れている学問分野だと思う。
生命倫理学科とかないしね。僕の知る限り。
ヒトクローンねぇ。僕は反対です。

[ツッコミを入れる]

2001/11/28(Wed)

11/28:朝、寒いのは結構好き。


* アールグレイ、クランベリーティー、中国緑茶


こんにちは! 
睡眠不足のときは、不足分を電車内やバス内で、1分でも補おうと してしまいますー。
停車駅に着いたら目覚める、という自然の法則に従う 自分を信じるのです。

その日、私の緊張の糸はものの見事にほどけていました。
 帰りの電車は寝ていこう、と決めて、各駅止まりの電車に乗りました。 予想通り空席が目立ちます。

  私は1人分くらいの間隔を取って男の人の隣に座り、途端に眠りに落ちました。 


…疲れてたのです。

眠る私の上体はぐら〜んと傾いて、頭がちょうど、その男性の 肩にうまい具合に乗っかっていたようです…。

 何度かふっと起きたと思うのですが、後で考えるとやっぱり頭は 彼の肩まで倒れてしまっていたようです…。 

わ、わざとじゃないよー。

ああ、お兄ちゃん、あなたが自分の駅で降りるまで、そのままにしてくれててありがとう… 
その後、少し自責の念があって、ちゃんと停車駅で起きられました。(つまりまた寝てた)


 そして電車を降りると、あとは家までバス一本。 家に帰ればゆっくり休めます。 
でもね、私は疲れていて、緊張の糸は見事にほどけてたのです。

 時間も時間だったので、バスは空いていました。 
私は1番後の席に座って、眠っていました。 

知らない間に、1人分くらいの間隔を取って、女の人が隣に座っていたのです。
 眠る私の上体はぐら〜んと傾いて、頭がちょうど、その女性の 膝の上にうまい具合に乗っかっていたようです…。


私は一度も目覚めた記憶はありません。 よほど弾力がほどよかったのでしょう。

  勿論わざとじゃないよー! 


ああ、お姉ちゃん、あなたも自分の駅で降りるまで私をそのままにしてくれたね。
ありがとう、あなたの笑顔、優しかった…、

そして、どうか私のことを忘れて下さい…



お兄ちゃんとお姉ちゃん、逆じゃなくて良かった…




芸術的な日々
<試験用釉薬9種作成>
辛。
<3DオブジェNo.1製作途中>
<3DオブジェNo.4模型完成>


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