トップ 追記

わきゆき

*** http://www.hepo.jp/wakiyuki/  *** 日々アートを感じるマイペース暮らし(現在はドイツより)

BLOG  ↓ ↓ 2009. 7/30 up!
「切ない記憶・静太の奇跡」
Gallery1 日記の写真ギャラリー
Gallery2 トップ画ギャラリー
Gallery3 ルドン特集、 ボス特集、
エスキモーアート特集
Travel Diary 日本国内  海外 5/12
Links リンク
Profile プロファイル ※自己紹介・このHPについて

* * *

イタリア旅行ガイド:
AMO ITALIA アーモイタリア


2010/07/30(Fri)

_ 切ない記憶・静太の奇跡


今日はようやく術後の検診のため、久し振りに化粧をして外出!
(歩いたのは少しで静岡君の送迎付きだけど。有難いなあー)
体重はあっという間に戻って、スリムジーンズを履けるようになってしまった・・・。


…今日は、読む人には現実味の薄い想像の話。

奇跡というのは大袈裟かもしれないけど、
ときどき聞く話に乳幼児の不思議な力or記憶力というのがある。
誰も教えてないのに 「ママのお腹の中は暗くて狭い」と、
胎児の頃の記憶のようなことを3,4歳で話せるようになったら言いだすとか。


全然違う例ではあるけど、先日、静太に起こったこと・・・。

それは流産の2日前

この頃の私は一通りの内視鏡検査や血液検査を終えて、
ベッドで点滴&絶対安静にしつつ出血が止まるのを待つ・・・という状態だった。
結局、それから2日間は何の検査も出来ずに(赤ちゃんの状態を内視鏡などで見ないまま)流産に至ったのだけど、
もちろん私はそのときまで、赤ちゃんは元気に生きていると信じていた。


でも、一方でその2日前の夜に静岡君が静太を寝かしつけていると、
もう寝そう・・・なはずの静太が急にむっくり起き上がって、

「今、ちっちゃいオバケがトコトコ歩いてたよ!
かわいいオバケ。」

と言ったらしい!
普段、オバケの話なんて静太はしない。
静岡君は別に何もピンと来なかったらしいけど、
私は後でこの話を聞いて、

「そうかああー! 静太にはもう挨拶に来ていたんだね!!
ママには何も見えなかったよ~」

と、「それはもう仕方ない!」と、結果を認めざるを得ない事実を聞かされた思いだった。
同時に、私ではなく静太のところに来たことについて、
お腹の中の赤ちゃんは、いつもやんちゃな静太お兄ちゃんの声を聞いていて、
既にお兄ちゃん好きな子だったのね!
静太は静太で「かわいい」と言っていたし、微笑ましい兄弟像を見た気がした。


・・・そんなことがあった。 
しかもその2日前、って、静太の3歳の誕生日だった。


だからこの前に書いたように、同じ子がいつかまた帰ってきてくれると思っている。
(↑流産してまた子を授かった人は、よくこういう言い方をするようだけど、本心なのだと知った。)

それで、かなりの長期プランだけど、
「こんなことがあったんだよ」
と、その子と静太に教えてあげよう・・・ と「いつか」を楽しみにしている。
そのときの日記も、ここに書けるといいな。



2010/07/29(Thu)

_ 静太の誕生日はママ入院中


当日のケーキはフルーツ、翌日のケーキは抹茶となったらしい。良かったね~!

誕生会で子供達にケーキのデコレーションをさせようと細々買ってあったチョコスプレーなど。
真剣な面持ちの静太とkahitanの愛娘、たまちゃん。 


私が入院していた先週は、本当は予定いっぱいの忙しい週になるはずだった。
幹事をしている月一のサークル(夏前で色々と雑務があるとき)があったし、
そして何より静太の3歳の誕生日があった!


妊娠していたので控え目に…と思いつつ、
でも数組を家に招待してささやかながら「お誕生日会」をしようと思っていた。
直前に無理しないように、部屋の飾り付けは早くに終えていた。


そんな、楽しげな部屋なのに、急にママのいない日々・・・
いまいち訳の分っていない甘えん坊の静太には、かなりストレスだったと思う。

夜、いつもならママと一緒に寝るところがパパだけ。
「ママ、病院。 静太は寂しくなっちゃった・・・」
とつぶやきながら寝たらしい。
そして朝は起きた途端ママに一直線、
「おはよう!」となでなでしてもらうところ、いない・・・。
「ママに会いたい! うぅ~」
と朝から半べそで静岡君に訴えたらしい。
いつもの甘えっぷりを知っているだけに可哀そうで、申し訳なかった。


誕生日当日とその翌日、ママ友で今一番お世話になっているkahitanが静岡君と静太を夕食に招待してくれることになった。
「なかなか栄養あるもの、作る余裕ないでしょう? 2人まで体を壊してはいけない!」という優しい配慮だった。
まさにその通り、静岡君には
「俺だけならいいけど、静太にはちゃんとしたもの食べさせないと…」
と食事面の心配もあった。


それを誕生日当日に知って、

「じゃあ手土産代わりに、誕生日ケーキを注文して持っていってね。
今日の当日は間に合わないけど、明日の夜にでも」

と静岡君にお願いした。
それが、「今日は静太の誕生日」と分っていたkahitan、
当日にケーキと、そしてプレゼントまで用意してくれていた!
且つ、子供用の王冠などバースデーグッズも出してくれて、
kahitanご家族&静岡君で歌を歌って、静太はキャンドルを吹き消してご機嫌だったらしい!
ということで、静岡君が注文したのと合わせて2日連続の誕生日ケーキ
しかも同じ店で注文したので急きょデコレーションを変えてもらい…)となったらしい。


翌日、病室に見舞いに来た静太はベッドで寝る私に駆け寄って

「静太、3歳になったの!! お誕生日なの!!」

と第一声で元気に報告してくれて、頂いたプレゼントもお披露目。
静太にとって、誕生日という日が嬉しくて楽しい思い出になって良かった・・・
と有難さにジーンとした。


ここドイツでは、周りの日本人家族は皆が駐在で同じ境遇。
親類には頼めないから、「お互い様」・・・と、友達家族同士で支え合う。
今、一方的に支えて助けてもらっていて、感謝の気持ちのやり場に困るほど。 
静太には後々にちゃんと、この「3歳のお誕生日会」とその前後の日々について教えてあげよう。 人の優しさが詰まっている。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

♪♪ kahitan [静太君が喜んでくれて良かった! 急ごしらえのお誕生会だったけれど、 お陰で娘も一緒になって楽しんでたよ。 ママ..]

♪♪ わきゆき [ホント、我が家には宝物のような思い出になりました。 朝と夜はさすがに寂しかったみたいだけど お陰様で日中はと..]


2001|01|10|11|12|
2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|